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失敗しないレンタルサーバ選び

月間転送量(トラフィック)

転送量の制限

 転送量とはサーバーとクライアント(PC)の通信量のことです。
 WEBサイトの閲覧者がサーバーにアクセスした場合、クライアントとサーバ間でデータのやり取りが行われます。またWEBサイトの管理者がFTPでサーバーにアクセスしHTMLファイルや画像ファイルなどをアップロードしたりダウンロードしたりする通信量を転送量と言います。
 WEBサイトへのアクセスが増えると通信量は増加します。結果としてレンタルサーバー事業者が借りている通信回線やサーバーコンピュータに負荷が大きくなります。
 共有でサーバーを利用している場合には同一サーバー内の他の利用者に迷惑がかかる為に一定の転送量を超過した場合には何らかの措置がとられます。有名になった証と思い上位プランや専用サーバーを検討しましょう。
 日本は通信用回線がまだ高額な為にこの転送量を制限しているレンタルサーバー事業者が多くあります。転送量が無制限であっても転送量が多くなった場合には何らかの措置がとられるケースがあります。

 月間転送量の制限に関しての各レンタルサーバー事業者で対応はいろいろです。プランの紹介ページでは転送量無制限を掲げていてもよく調べてみると実際には「一定の目安」として月間転送量が存在する場合があります。転送量無制限とは通信量を制限しない、若しくは転送量増加による課金が無いというだけです。転送量の制限と転送量増加に伴う措置は別ものです。
 「FAQ」や「よくある質問」などで調べるとそういった場合には記載されています。サイト内の検索がある場合には「転送量」というキーワードで検索すれば大体の場合、表示されます。

 転送量の増加に伴う措置はいろいろあります。

  1. 上位プランへの変更若しくは他社への移転をさせられるケース
  2. サーバーコンピュータ内での実行順位を下げられ表示が遅くなるケース
  3. 別途料金を請求されるケース

 転送量が無制限だからと思っていると、ある日急にページの表示速度が遅くなったりします。2のケースです。転送量は制限せずサーバー内の処理の優先順位を低くする方法です。
 特にビジネス用にサーバーをレンタルしている場合には2の措置は困ります。商品の紹介ページの表示が遅い。買い物カゴなどCGIの処理に時間がかかる。などなどお客さんが逃げ出す原因です。悪くするとタイムアウトしてページが表示されないケースもでてきます。
 3番が一番厳しい様に思う方も多いと思いますが個人的な経験ではビジネス利用の上では3番が一番利用者にとって良いです。別途で費用負担が発生しますがアクセスの増加に伴い売上増が見込まれますし、ゆっくり他のレンタルサーバーのプランを比較検討できるので助かります。
 
 レンタルサーバーの基本機能でアクセス統計を提供しているサービスが多くあります。ない場合にはご自分でアクセス解析のCGIを導入してアクセスが増えてきた場合には1日の通信量を調べて事前に上位プランへの変更や仮想専用、専用サーバーなどへの変更を検討しておいた方が良いでしょう。






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転送量無制限