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失敗しないレンタルサーバ選び

サービススペック

ハードディスク容量を決める
 サーバの保存容量の確認は必要不可欠です。
 レンタル容量はWEB用のデータを保存する容量とMail用のデータを保存する容量があります。
 容量が同じ100MBのサービスプランであってもWEB用に割り当てられた容量が50MBの場合や70MBの場合などサービスによって異なります。WEB用やMail用といった割り当てがなく全体として100MBといったサービスもあります。なかにはメール専用のレンタルサービスも存在します。必ず容量の内訳を確認するようにして下さい。
WEB用保存容量
 まずWEBサイト用にレンタルサーバを借りる場合、どの程度の規模(ページや画像数)のサイトを運営するのかを考慮してサービスを選びましょう。
 HTMLの1ページが平均10KB程度の場合の場合、100ページで1000KBになります。1MBが1024KBですから概ね1MBで100ページ分のHTMLデータを保存することが可能です。HTMLファイル自体はさほど大きな容量を必要としません。1000ページもHTMLファイルがあれば、大規模なサイトの部類に入りますが必要な容量は10MBです。

 では何にそんなに容量が必要かと言うと画像ファイルとサーバログファイルです。

画像ファイル
 回線の通信速度が遅かった時代は画像をできるだけ使わずにページのデザインを考えていました。しかし速度が速くなるに従い1ページに使用される画像の数も増えていっています。
 これは個人の趣味のサイトであっても、企業の商用のサイトであっても同じです。  (余談ですがこのページには画像が一つしか使われていません。)
 勿論、デザイン的な使用だけではなく文章を補完する為に画像を使用する場合もあります。商品を販売しているページに商品の写真を掲載するでしょうし、ブログに携帯で撮ったお昼ご飯の写真を掲載することもあるでしょう。
 デザインで画像を使用する場合は同じ画像を各ページで使い回しますから、それほど大きな容量にはなりません。しかし、商品の写真や今日のお昼ご飯の写真を掲載する場合は日々、画像ファイルは増えていきます。
 掲載したい画像のサイズを元にどの程度の容量が必要かを想定しておけば、失敗も少なくなるでしょう。

ちなみにこのページはHTMLが7KBで2KBの画像を一つ使用しているだけです。

ログファイル
 サーバのログファイルはアクセス解析する場合に必要となります。サービスプランに標準でアクセス解析がある場合にはサーバのログが保存されます。
 ログファイルはアクセス数と保存期間によって容量が大きく変化します。
 ページにアクセスがある度に下記のようなログがファイルに書きかまれていきます。
20?.17?.???.2 - - [08/Nov/2007:00:00:03 +0900] "GET /????????/atom.xml HTTP/1.1" 304 - "-" "BlogToy Engine (LINKTHINK INC)"
 アクセスが少ない場合には気になりませんが、閲覧者が増えていくに従い1日のログファイルも大きくなっていきます。
 1日のページビュが1000件程度のサイトで一日のログは圧縮処理されて500KBくらいになります。(個人的経験談)
 アクセス数がもっと多ければMBの単位になる事もあります。(個人的経験談)
 仮に1日500KBとして2日で1MBです。30日分のアクセスログを保存すると15MBも必要になります。1000ページ程度の規模のサイトであれば1ヶ月後にはアクセスログの方がHTMLファイルより多くなってしまいます。
 ログファイルを保存しなければ良いのでしょうが、やはり人の性でしょうか。やっぱり運営しているサイトのアクセス数やどこから訪問しているのかを知りたくなりますし過去の情報と比較して今後のサイト運営の資料として使ったりします。
 商用でサイトを運営する場合は6ヶ月や1年程度のログは必要でしょう。ログを保存する為だけに半年で100MB程度、1年分200MB程度の容量が必要です。
 勿論、1日のページビュが1000件程度のサイトでの話です。商用サイトだともっと多くのページビュがあるでしょうから、ログファイルももっと大きくなります。

 画像ファイルの容量+ログファイルの容量+HTMLファイルの容量=WEB用として最低限必要な容量  を目安にサービスプランを検討すると良いでしょう。






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